遺伝子組み換え技術の最新動向サマリー( 2023年12月)

出典:HOBIA NPO法人 北海道バイオ産業振興協会

植物

  • ゲノム編集によりトウモロコシの開花時期と耐塩性が改善
  • ワタの微生物が壊滅的ウイルスから作物を守る
  • 国際アグリバイオ事業団(ISAAA)が気候変動とバイオテクノロジーに関する本を出版
  • 米国農務省動植物検疫局(APHIS)が12種の改良植物の審査結果を発表
  • コムギ由来の遺伝子がソルガムの成長を改善
  • トウモロコシを成功に導いた 2 つの祖先

動物

  • 電気ウナギは、エレクトロポレーションで近くの動物に遺伝子を伝達する

食料

  • COP28 の「食料・農業・水の日」に食料システムに関する主要な取り組みが集まる
  • 中国における遺伝子組換えトウモロコシとダイズの承認で市場関係者は収穫増を予想
  • FAO が気候変動解決の鍵として農産物システムを支持、損失と損害に関する報告書を発表

健康

  • FDA が鎌状赤血球症の治療に CRISPR-Cas9 を用いた初の遺伝子治療を承認
  • 幹細胞由来細胞が 1 型糖尿病患者のグルコースコントロールを高める

ゲノム編集に関する特記事項

  • EU 農相は NGT に関する妥協点を見出せず
  • CRISPR はイネの炭水化物含量を減少させる
  • ゲノム編集でダイズの早熟を促進
  • CRISPR-Cas9 編集によるイチゴ果実の硬度向上
  • CRISPR を用いてコムギのグルテン遺伝子を編集し、免疫反応性を低下させる
  • イネにおけるゲノム編集が細菌性病害に対する広範な抵抗性をもたらした