遺伝子組み換え技術の最新動向サマリー( 2024年3月)

出典:HOBIA NPO法人 北海道バイオ産業振興協会

植物

  • 国際農業研究協議グループ(Consultative Group on International Agricultural Research:CGIAR)の作物イノベーションは、世界で 2 億 2,100 万ヘクタールに影響
  • 植物をウイルスから守る新しい方法を発見
  • 次世代顕微鏡が原子レベルでの光合成を解明
  • RNA干渉がタバコの害虫2種を防除
  • 国際アグリバイオ事業団(ISAAA INC. )とフィリピン農務省(DA Biotech)が「バイオテクノロジーのフィリピンの顔」に関するコーヒーテーブルブックを発売
  • International Crops Research Institute for the Semi-Arid Tropics (ICRISATが世界初のキマメのスピード育種プロトコルを開発
  • 組織培養なしで多肉植物を遺伝子操作する技術
  • オーストラリアの専門家が狭葉ルピン(NARROW-LEAFED LUPINS)の耐病性向上方法を発見
  • 遺伝子ノックアウトがコメ粒中のカドミウム低減のヒントに
  • 植物の洪水耐性向上における CAX1 遺伝子の役割を解明

食糧

  • ムスカリスブドウのライチ香の分子的機構を解明
  • ヒトの介入なしに宇宙で植物を育てることが可能であることを示す研究結果
  • 遺伝子組換え牛がヒト・インスリン入りミルクを生成

動物

  • ブラジル、デング熱患者対策に遺伝子組換え蚊を放つ

健康

  • 遺伝子のサイレンシングがマウスのコレステロール値を下げる
  • COVID-19 に対する生物工学的タンパク質の開発に一歩前進

ゲノム編集に関する特記事項

  • CRISPR-Copies がゲノム編集を加速・最適化
  • Agrocscope 社、CRISPR-Cas9 を用いたオオムギの圃場試験で承認を取得
  • CRISPR がコムギの葉さび病抵抗性を改善
  • 複合ゲノム編集によりオオムギの食物繊維含有量が増加